こんにちは。

このブログでは基本的な不動産等に関する知識や
考え方をお伝えするブログになります。

これから不動産投資を始める人や今後どういう風に
進めていこうか悩まれている方のお役に立てる情報を
発信できればと思いますので宜しくお願いします。

今回は前回の続きで金融機関さんの
大枠について取り上げていきます。

今回から信販系の銀行さんについての大枠の説明を
していこうかなと思います。

信販系は大きく分けて2つありますので収益還元評価を採用している銀行さん
担保評価を採用している銀行さんそれぞれについて2回に分けて書いていきます。

まず収益還元評価を採用している銀行さんですが
こちらの銀行さんは基本的に利回り重視の銀行さんになります。
木造に関しては40年-築年数、鉄骨造に関して45年-築年数
RC造に関しましては50年-築年数になります。

信販系の銀行さんの特徴は融資期間を耐用年数以上で見てくれるところです。
かつ預金取引がないため情勢が変わろうが投資用の不動産について融資をしてくれます。
預金取引がない分審査の目線は若干厳しくなりますが
その分アパートローンを設けておりますので審査基準も明確で
非常に使い勝手もいいのもメリットです。

デメリットとしましては少し金利が地銀さんより高めになり
事務手数料も発生してきます。
また、預金取引がない分融通も利きづらい部分もございます。

ただ、大々的に不動産投資のローンをやっているので
1棟目や2棟目として使うのがいいかと思います。

次回は担保評価を採用している銀行さんについて書いていきます。